保護失敗 ♪
生まれて初めてインフルエンザの検査をしました。
結構痛いですね、鼻の穴が(・_・;
インフルエンザA型でした…
そしてそのまま、活動している河川敷へ(^-^;
猫にはインフルエンザ感染しませんからね♪
この子を保護して、お家を見つけてあげたいと餌やりさんからのご相談で
保護しに行きました。
ゴロスリで、とっても可愛いです(*´꒳`*)
が、いざ捕まえてキャリーへ入れようとしたら、やはり暴れて逃げてしまいました…
捕獲器にも入りません(>_<)
今日はこれで諦めました。
それぞれのお考えがありますが、
保護する事だけが幸せとは限らない、と、私は考えます。
今日、この子を保護出来なかった事は
この子の幸せについて考える為かもしれません。
推定5、6歳、暑い時も寒い時も乗り越えてここで生まれ育ったのです。
エサも十分にもらえます。
知らない環境へいきなり連れて行かれて、それをこの子が幸せと感じてくれるのでしょうか?
もちろん夏は快適に冬は暖かく、フカフカの毛布もあって、すぐに新しい環境が好きになるかもしれません。
それはこの子にしかわからないです。
雪の降った翌日、悠々と河川敷を歩く姿はとても美しく、この子はここで生きていきたいのかもしれない、とも思ってしまいました。
暖かなお家を知らないだけ、、、といえば、そうなのです。
もっと子猫のうちに誰かに保護されてお家の子になれていたらとっても可愛いくて愛される子だったと思います。
さて、保護、どうしようかな…