殺処分回避！！！

閉鎖目前の工場で飼われている茶色い大きなワンコ。

リキ君。

今から約7年前だったそうですが、首輪が付いている状態で彷徨っていた所をこの工場のオーナーご家族が保護してくれました。
身体中、傷だらけだったそうです。。。
虐待にあっていたのか？
彷徨ってる時に出来たものなのか？

リキ君の生い立ちはわかりませんが、
この工場で暮らして、とても幸せだったと思います。
リキ君はきっとこれからもずっとこの幸せが続くのだと、
この優しいお父さんとお母さんと離れることはないって思ってるでしょう。

自分がまさか、家族から捨てられて保健所に連れて行かれるとは思わないでしょう。

でもきっと、保健所に連れて行かれても
最後の最後までお父さんとお母さんの事を待ち続けて、最後まで彼らを思って逝くんでしょう。

こんなに大きなワンコを私1人の力では保護する事も出来ず、
諦めるしかないのか、と思っていました。

しかし！

思い切って先輩ボラさんに相談した所、

色々な方に声を掛けて頂いたり、SNSにアップして下さったり、、、

そして！

預かりさんが決まりました！！！！

嬉しいですーーーーヽ(´▽｀)/

善は急げ！

早速、リキ君のワクチンの為、獣医師と工場へ

訳も分からず嬉しそうなリキ君('ω')

そして、明後日、リキ君は預かりさんの元へ移動する事になりました！
そこから新しい家族とのご縁を待ちます♪

本当に、今回は改めて
協力してくださった皆様に感謝です。

ほんとに良かった。
絶対、幸せになろうねU^ェ^U

ラストスパート♪

残り一月半！
TNRラストスパートですヽ(´▽｀)/

閉鎖目前の工場の残りのママ猫です♪
工場の方が捕まえておいてくれました！
助かりますねー

この子はずーーっと捕まえたかった河川敷のキジママです！
餌やりさんが遂に捕まえてくれました！！
このキジママが捕まったのはホッとします。もうここで雌猫はいないはず、、、なのですが、、、

先日ハロウィンの晩に保護された2匹の子猫のお母さんが一体誰なのか？？？
キジママなのか？一度だけ見かけたハチワレ猫なのか？
次のターゲットはそのハチワレ猫ですね٩( 'ω' )و

ハロちゃん♀

ウィンちゃん♀

とても可愛い顔立ちの2人です♡
まだまだ「人間怖い」ですけどね、
ゆっくり仲良くなれると思います！

誰か家族に迎えてくれないかなー？

そして、ぷんちゃんの里親さんが、こんなに素敵な捕獲器カバーを作ってくださりました！

猫柄だしヽ(´▽｀)/

捕獲された猫はこうやってカバーされると少しは落ち着くんです♪
本当にありがとうございます！
TNRのモチベーションがグッと上がります！！

TNR♪

最近は民家のTNRのお手伝いも増えてきました♪

本日も、お庭に住み着いた猫たちのTNRのお手伝いです。

今年生まれた子たちです。
もう少し小さい時に保護してあげたかったですね(*_*)

これで人も猫も安泰です(´∀｀)

それから、駅前に現れる黒猫君。

いいお顔してますよね！
いかつい大きな顔、大好きです♡

早いものでもう11月。
年内残りひと月半で、どれくらいTNR出来るかな？

ラストスパート、頑張りますヽ(´▽｀)/

愛する家族をその手で殺す事

なんか重々しいタイトルになってしまいました…

まずは、先日の猫達をリターン♪

この子達はお家の人に見守られて暮らしていきます♪
お達者でね！

茶トラ君は河川敷で♪
逞しく生きるんだぞー
お達者でねー！

そしてそして、

約2年ぶりに、テッコや、コウタン、ノンタンなどを保護した
鉄工所の方より連絡がありました。

雌猫がまた現れて子猫を連れて来た、、、

と。

河川敷に面しているため、猫の出入りは多いし、
その後どうしたかは常に気になっていましたが…。

やはり、

という感じです。

早速、伺ってみました('ω')

この子がお母さんです！

なんと！！

2年前にテッコ達を保護した際に取り逃がし、
そのまま姿を現さなくなり、死んでしまったのだと思っていた子猫が、生きていました！

嬉しいような、複雑な心境です。。、

取り逃がしたばかりに、お外で生きていかなくてはならず、そして、新たに子孫を残してしまってます(°_°)

TNRは最後の1匹までやらねばもとの木阿弥になりますね…

という事で、

写真を取り損ねましたが、子猫3匹一先ず捕獲。
三毛の子なんかはノンタンによく似ています♪
あとはお母さん猫を残すのみです。
頑張ろー。

と、

何より私の気を重くさせているのは、

この鉄工所、閉鎖する事になるそうです…

ここで暮らしてた猫はどうなるの？

何より、ここの工場で1匹の犬が飼われているんです。

可愛い…

大きな雑種犬です。
この子も捨て犬だったらしく、この工場で保護されて暮らしていたのです。

工場が潰れたらこの子はどうなるの？

保健所に行くそうです。。。

引き取り手がない、そうです、、、

おそらく推定で７、８歳。
人には優しい良い子です。
ただ見ていると乾いた咳をよくします。
おそらく、フィラリア陽性かもしれません。

殺処分

この言葉を私の目の前にいる人が、口にするとは思っておらず、ショックというか、何も感情が湧かないです。

この方々が、この子を大事にしてなかった訳ではないのもよく知っています。

首輪をつけたまま彷徨っていたこの子を見るに見かねず、保護したものの、家では飼えない為に
この工場でお世話して、もう5年になるそうです。
1日2回散歩に連れて行き、工場が休みの日でも必ずこの子のために朝晩、訪れてお世話をしていました。

今回、工場の経営が困難になり、犬ばかりでなく、人も路頭に迷う瀬戸際にいるそうです。
自己破産する、との事で。
首をくくってしまいたい心境にあるのだと思うのです。

だから、この方々を責める事も出来ない、です。

このワンコ、おそらく、フィラリア陽性だとしたら
もう長生きは出来ないでしょう。
最期までせめて、大好きな家族の側に居させてあげて欲しいです。

おそらく、保健所に連れて行かれたとしても
最期まで飼い主の御迎えを待ち続け、飼い主さんの事を想いながら逝くのでしょう。

言葉にすると私も感情が抑えきれず涙が出ます。

何よりつらいのは、愛する家族をその手で殺さなくてはならない彼らでしょうが、
それしか選択肢はないのでしょうか？

考えます、私も。

何か助かる方法はないのかな。

TNRと子猫♪

朝晩は冷え込んで来ましたね。
お外にいる猫たちのことが気になります。

さて、

先月、お母さん猫だけTNRしたお宅の残りの猫たちのTNRです。

メスは完了して、あとはオス２匹ほどです(^^)
とりあえず、メスさえしっかり手術しておけば、ひとまず(´∀｀)
なんとか残りも年内に終わらせたいですね♪

そしてその前の晩、

河川敷もTNRです♪

大きめ茶トラ男子です♪
茶トラは可愛いです〜

そして深夜、河川敷の路上で子猫が２匹遊んでいる！

という連絡が入り、早速、捕獲をお願いしました。

無事捕獲器にINしてくれました♪

まだ怖いよね〜(*´ω`*)

だいたい800から900グラムほどでした！
生後2ヶ月半くらいかな？
両方とも女の子でした。

保護した場所は先日、車に轢かれた黒猫の子猫が来た場所のごく近くです。

お母さんはキジママか、もしくは、直前に見かけた黒白ハチワレさんかな？

２匹とも風邪を引いて眼がクシュクシュしてます。
捕まえられなかったら、この冬を乗り越えるのは難しいかもしれませんね…。

人間に慣れてない子猫を保護するのは大変なんですが、
台風も生き延びた強い子たち、もう外へ帰すなんて出来ませんよね^_^

何とか人慣れしてもらって、ご縁を見つけましょう♪

三毛ママの子供、ななちゃん♡
こんなに大きくなりました！

我が家にいた時から活発で甘えん坊でしたが、今も甘えん坊で抱っこをせがむほどだそうですよ^ - ^
人間の赤ちゃんみたいですね〜

さぁ、今日のちびさん達も人慣れ修行、頑張らないとな〜ヽ(´▽｀)/

勇気を出して行ってみました

台風19号のツメ跡残る荒川河川敷。
餌やりさんの話では何匹かは無事が確認出来たそうですが、
やはり未だ姿が見えない子もいるそうです。。。

今日はやはり、自分の目で
河川敷の現状を見ておこうと思い、勇気を出して行って来ました！

まずは現場の写真をアップします。
猫のいる河川敷まで本来なら車で行けるのですが、
汚泥が一面に広がっていて、車が立ち往生しかねないと判断し、途中から徒歩で向かいました。

堤防付近からの風景。
水はすっかり引いています。
グラウンドや、田畑は汚泥に埋もれています。

汚泥が道路を塞いでいます。

舗装されていた道ですが、コンクリートが剥がれて田んぼに、、、

とても恐ろしい光景です。

私は涙と雨と泥にまみれて
呆然としてしまいました(ﾟωﾟ)

でも、生き残った猫達に会うことが出来ました。

頑張ったね。 偉かったね。

フワソヨのお母さんの無事も確認されたそうです！
良かった。。。

でも、帰って来ない猫達が半分以上います。。。

どこかの河川敷では猫達は木の上で難を逃れたそうですが、この場所の木はなぎ倒されていました。。。
あまり想像したくはないですが。。。

毎年この場所には猫を捨てる人がいます。
ここは猫もいるし、餌もあるし、生きていけるかもしれない、と、思って捨てる方がいるのかな？
でもこれが現実です！
ここの猫達がどれだけ過酷な場所で生きているか、わかってください(；ω；)
お願いだから、猫を捨てないでください、、、

そして、昨晩は
拠点の河川敷のTNRへ行って来ました。
1匹でも助けたい、といえ何か強迫観念みたいなものに囚われてる気がします。
とにかく、何かしないと…という思いにかられます。

ターゲットは、キジママです。
夏にキジママの子供達は全員TNRしたので、残るはお母さんだけなのです。

が、到着すぐに、
キジママの息子の黒猫君が目の前の道路で轢かれて死んでいるのを発見してしまいました。

まだ硬直しておらずと、事故後間もないようです。

私に発見してもらいたかったのかな？

せっかく台風を生き延びたのにね。。。
まさか車に轢かれるだなんて。。。

春に生まれて、半年しか生きられなかったね。
でもきっとお母さんと兄弟と幸せな時間だったよね。

なんて悲しいのかな。

そして出鼻をくじかれ、TNRは1匹も捕獲出来ず、でした。

とにかく、河川敷は危険です。
猫を増やしてはならないですね。

19号のツメ跡

台風19号、過ぎ去りました。。。

我が家の猫達は何１つ変わらない1日を過ごしていました。

それでいいんですよね、

さて、

我が家のことよりも何よりも、この台風による河川敷の被害の方が気が気ではなかったです。

フワソヨの故郷の荒川河川敷は間違いなく水没しています。
とても広い河川敷なんです。堤防までの距離も数百メートルもあります。
その距離を逃げて、どこかに避難するなんて事が猫に出来るのでしょうか？

活動拠点の河川敷は、荒川ほど大きくはありませんが
どんな被害になるのか、、、

台風が去った晩、
恐ろしくて私は行くことができませんでしたが、餌やりをしている方が見に行ってくれました。

子猫がいた場所です。

浸水の為、あちこちで道路が封鎖されていたそうです。

そして、どこかで難を逃れていた猫達が飢えて現れたそうです( ；∀；)

難を逃れ、現れたら捕獲されちゃった黒猫君(ﾟωﾟ)

翌朝私も様子を見に行きましたが、
道路が水浸しで通れず断念しました。

この先に行きたいのですが、道と田んぼの境がわかりません(＞人＜;)

仕事の後夜に改めて、子猫を探しに河川敷へ行きましたが
お母さんらしき猫の姿を一瞬見掛けたものの子猫は見つからなかったです。
でもお母さんが生きていたらきっと子猫も生きていると信じます！

近いうちに必ず、このポイントのTNRをして、お外で人知れず命を落とす
不幸な子猫が産まれないようにしなくては。

私の心臓はずっと誰かに握り潰されたいはようにギュッとなっています。今回の台風で死んでしまった猫達の事を思うと息が出来ないほどに(◞‸◟)

とにかくTNRしかないんですよね。。。